アロマセラピストになった理由

「許されるのなら、病室の窓から飛び降りて、楽になりたい。」

こんな言葉を一度だけつぶやいた義母。

まだ、痛み止めのモルヒネを打ってほしいと懇願すると、
「殺す気ですか!」
と看護婦さんからにらまれる時代だった。

幼い子供たちを実家に預け、
末期がんの母の足をなでさするのが日課だった。

まだ、アロマテラピーなどという言葉が日本になかったころ。

「私は、病人の付き添い家政婦をやったら食べつないでいけるね。」
そう得意げに義母に話すと、
「ああ、一流の家政婦になれる。引く手あまただ。」

あれから18年、私は、人の心をなでさする
アロマセラピストという仕事で食べていけるようになった。

子供を育てながら、スーパーのパート、
保育士、エステシャン、アロマセラピスト・・・

「この人とは前世で血のつながりがあったな」
前世という存在さえ知らない時代に、
無意識にそう感じた義母に、

彼女の死後、導かれて今の仕事にたどり着いたようだ。


IFA認定日本校の一期生
イギリス人の熟年講師が、

アロマセラピストは「心・体・魂」を見るのだと講義した。

霊的にはとても遅れている日本で、
「魂」を教えてもらったことはないけれど、

近いうちに理解できる日が来るだろうと感じた。

観光施設のアロマルームで、
地べたを這いずり回るように、マッサージし続けた。

朝から深夜まで365日。
気が付いたら、述べ1万人の体中を

この手でなでさすってきた経験が
この体に残っていた。

触れさせていただいた背中で「その人」を
感じ取れるようになっていた。

トリートメント中にお客様から出てくるエネルギーの
量、色、勢いも、いつのころからか見えるようになった。

お客様たちからは、いろいろなものが出てくる。
いろいろな人?が、そのそばにやってくることもある。

でも、それらは決して特別な事ではない。
自分がトリートメントをしているのではないから。


すべては必然。
転職に言い訳も、理由もいらない。

自分がどうしたいのか。

自分の心の声に耳を傾けることが出来るのか?

自分を信じる勇気があるのか?

自分の行く道は自分が知っている。

すべては自分にしかわからない。

アロマセラピストになろうと思ったことはない。

なりたいと思った訳でもない。

ただ、これが天職であると言える。

神様に導かれた仕事だと。kaorian1

by アロマ姉さん  at 01:32 |  アロマ姉さんを知るために |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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Author:アロマ姉さん
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20歳:結婚
22歳:長男出産
24歳:次男出産
28歳:保育士になる
30歳:シデスコ国際ライセンス取得
32歳:エステ専門店オープン
33歳:義父母・祖母の介護と看取り
35歳:アロマ専門店オープン
36歳:IFA認定アロマセラピスト取得
37歳:4つのホテルで出張アロマを開始
38歳:季粋の宿紋屋に出店
・メルマガを書き始めプロの間で評判に
・雑誌アロマ時間にコラム依頼あり
39歳:ホテルOPAヴィラージュへ出店
41歳:貧乏のどん底からや〜っと抜け出す(~o~)
43歳:Dr.E Bach財団公認プラクティショナー取得
ベビーボンディングケアスペシャリスト取得
44歳:楽天市場にネットショップオープン
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