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オイルは誰が選ぶのか? 

「お客様の精油は、誰が選ぶの?」

「え?私たちです」

「へ~、そうなんだ、あなたが精油を選んでいるんだ。
本当にそう?」

33才のアロマセラピストは、きょとんとした顔をした。

「マッサージしているのは、私ではない。
最近、その事は分かり始めました。

私はただこの体を貸しているだけなんだと言う事が
なんとなく分かるようになったのですが、

精油は、お客様とコンサルテーションして
私たちが差し出しているのだと思っていました。」


ふ~ん、アロマセラピストが
精油を選んでいるんだ・・・

私たちは、ただの仲人なのではないのかなぁ?
精油とお客様との仲人役。

それは、双方が気に入らなければ
引き合わなければ、成立しないお見合い。

私たちは、ただお客様の言葉を聴き、魂を感じ、
精油を差し出す。

それも、本当に自分が出しているのかは分からない。

その香りを確認し、

うなずくのか、首を振るのかはお客様次第。
私たちアロマセラピストは、

精油を選んでなど、いないんじゃないの?


「精油を選んでいるときに、ピンとくる事はありました。
でも、それも自分が選んでいるのだと思っていた。

う~ん、分からない・・・・」

三年目のセラピスト、首を傾けたまま、
帰っていってしまった。

その答えが彼女に飛んでくるのは

いつのことやら・・・

明日かも、しれない(~o~)




opa

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ピンクのオーラが見える日まで 

昨日は、スタッフのベリーちゃんご夫妻、結婚祝いのアロマテラピー。

ホテル・オーパヴィラージュのアロマルームにて、夫婦仲良く夢の中。
ご主人様のクレーグは、アロマ姉さんが施術。

新妻のベリーちゃんにはアロマセラピスト暦、2年目の西前が担当。
「知っている人にやるのは、本当に緊張するんです。」

そう言って、オイル選びの段階から、
西前の顔は引きつりっぱなしだった。

「あんたのは、アロマじゃない、スポーツマッサージだね。」
そうアロマ姉さんに一撃を食らったあの日から半年、

彼女は、この場から逃げずに、つぶれずに、踏ん張り通してきた。

歩き方、タオルのかけ方、声のかけ方・・・

「大切なのはマッサージの技術や精油の知識なんかじゃないよ。
お客様がもしも、やっと眠った幼子だったとしたら、

あなたは、そんなタオルのかけ方ができるの?」

24才のセラピストに、容赦ない言葉を浴びせかけた秋の日。
あれから半年、彼女の成長は目覚しかった。


「知り合いにやるときは、緊張して仕方がない。」

そういいながら、バッチフラワーをがぶ飲みし、
自分の緊張と戦う24才。


「見てごらん、お客様の頭の上、肩先...見えるでしょう?」

彼女が足底に手を置いたお客様の頭上には、
ピンクのオーラがかかっていた。

「見えません・・・」小声で首を振る彼女。
「よ~く見てごらん、見えないと思ったら、見えないよ・・・」

「だめです、見えません・・・」
肩を落とす彼女。


見せてあげたかった。
あなたの施術でお客様のオーラが輝き、
大きくあふれ出した様子を

自信がないと肩を落とすあなたの施術で
お客様は心地よく、夢の中を漂っていることを

暮も、正月もなく、朝から深夜までお客様のベッドの周りを
這いずり回る、24才のアロマセラピスト。

自信がなくて、自分につぶされそうだと、
肩を落とすアロマセラピスト。

きっとあなたにも見える日が来るよ。

この仕事と出会えてよかったと

心から思える日と共に・・・
te

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