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「私がここに居ない」まるこ私事⑥ 

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まるこですー。こんにちは。
秋晴れなので、布団干してます。ベランダに蜂がいて、びっくりしました。

⑤の続きです。

3ヶ月の療養休暇で実家に戻ったのですが、
3ヶ月で、症状はずいぶん、落ち着きました。

主治医の許可も出て、職場復帰したのですが、
復帰したとたん、症状は元通りに戻ってしまいました。

3ヶ月働いた時点で、再び療養休暇を頂いて、
症状も落ち着いたのですが、

職場復帰したとたん、またまた、症状が出てしまうのです。

職場の人達も、私自身も、こりゃダメだろうということで、
3ヶ月仕事をしたところで、退職して実家に戻ることにしました。

その、療養したり、復帰したりの1年間は、
何をしていたのか、よく覚えていないのです。
これって防衛機制なのでしょうか、
思い出そうにも、うまく思い出せないのですよー。

実家に戻るとき、主治医であるメンタルクリニックの先生は、
「あなたは精神的揺さぶりにとても弱い。
看護師の仕事は、揺さぶりの多い仕事だから、
出来ればやめた方がいいと思う。
これからは実家に戻るのだから、ご両親の言うことをよく聞いて
ゆっくり過ごした方が良いと思う」
と、言いました。

そんなこと言われても、私にとって看護師は命綱みたいなもので、
手放すつもりはありませんでした。

ところで、この年になって、親の言うことをよく聞いて生活しろって、
そんなに悪いんでしょうか、私?
うつって、3ヶ月くらいで回復すると、本には書いてあるけれど、
私、回復しませんね?
さすがに不安を覚えたものの、
実家に戻ってすぐ、親に相談もせず、ちゃっかり就職先を決めてきて、
就職してしまいました。

就職には、当然親は、反対でした。
でも、就職してみると、意外に普通に仕事をしていたので、
親は安心したようでした。


就職して、はじめの数ヶ月は何とかなっていたのですが、
再び症状は出てきて、
不眠も、過食嘔吐も、死にたい気分も、
更に、通勤中にひどい眠気が出るようになり、
なぜか、帰宅中は全然眠くならないのですが、
ふと気付くと、居眠り運転しているのです。
縁石にタイヤをぶつけて何度かホイールキャップを紛失したり、
1回なんて、縁石をまたいで走ってしまったりして、
またいだ縁石が短くて、通行人が居なくて、
本当に事故にならなくて良かったです~、神様ありがとう。

これは私が事故るか、仕事でとんでもないミスをしかねない、
ひとまず退職しようと、職場に申し出てはみたものの、
なかなか仕事は辞められません。人手不足なのです。
職場にとっては、ものすごく、迷惑な話ですよね。
本当に申し訳なく、今でも思っています。

親は退職に反対しました。
仕事はきちんと出来ているし、病気も良くなっているじゃないと。
医者やカウンセラーは、なんと言ってるの?と。

当時の私は、相当苦しかったです、毎日が。
どんな気分かというと、うまく説明できないのですが、
抜け出せない真っ暗な何もない所に、1人で置き去りにされているような、
暗くて淀んだ感じに、どっぷり覆われまくっていました。
どこにも出口が無いし、先行きもさっぱり読めないのです。

起きている間は、
ご飯を食べていても、テレビを見ていても、トイレやお風呂に入っていても、
友達と笑いながら会話していても、買い物していても、何をしていても、
暗い気持ちは消えません。

眠っている間はどうかというと、
睡眠薬無しでは眠れなかったので、薬で強制的に
「睡眠開始、はい終了」みたいな、ただの事務的な作業って感じで、安らぐも何もなかったです。

この気分を、思い切って人に相談してみると、
「病気だからね」とかわされてしまったり、
「病状が悪化したのか?」と警戒されてしまったり、
「薬が合わないんだろうか?きちんと飲んでるんだろうか?」とか、
「医者は何て言うの?カウンセラーは何て言うの?」とか、
私個人が何を感じて考えているかよりも、
「病気」「症状」「専門家はどう見るか」の方が、
ずっとずっと、大事なようなのです。
親も、当時付き合っていた人も。

仕方ないのですが、けっこう孤独な感じでした。

長いのでまた続きます~


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