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いいな~ 

「私がなぜ、あの人たちを両親に選び、
あの家に産まれて来る事を選んだのか、
その意味がわかったような気がします。」

泣き虫のなないろはそう話し始めた。

私は、生まれ育った町を捨ててきました。
もう二度と帰らないと、
大切にしていた友達との連絡も、一切たって生きてきました。

私だけがかわいそうで、
私だけが不幸だと思ってきました。

病弱で、両親の心配をいつも独り占めしている弟が
うらやましかった。
弟だけが、ずるいと思ってきた。

両親の身勝手さが自分を苦しめ、
かわいそうで、寂しい、
ききわけのいい長女としての
子供時代をすごさざるを得なかった。

子供時代を語るとき、涙があふれてしまうなないろに
こう問いかけてみた。

「あなたは、何を学ぶために
あの人たちを両親に選んで生まれてきたの?」

「え?」

「あなたの苦しみが終わるときは、苦しみの意味に気づけたときだよ。
気づきたい?自分がその苦しみから何を学ぼうとしているのか」

わずか二日後、なないろはこう切り出した。

「わかったんです。なんとなくわかった気がします。」

小さな町で、母親がいなくなり、
父が再婚し、
二人目の母もいなくなり・・・

そんなかわいそうな、異常な我が家のうわさは
誰もが耳にしていたはずです。

それでも、友達は、誰一人として私をさげすんだり
哀れんだり、からかったりしなかった。
いつも、友達といるときは楽しかった。

その後ろには、友人たちの親や祖父母がついていたはずです。
その大人たちが、特殊な我が家を温かく見守っていてくれたから、
だれも友たちが我が家を非難することは無かった。

私は、かわいそうで、一人ぼっちだと思い続けていた私は、
実はたくさんの人たちに愛され、見守られて大人になったのだということにハッと気づくことができたんです。

私は、周りのたくさんの人たちに見守られて存在してること、
そのことに気づくために、私はさみしいあの家を選んで
生まれてきたのだと、気づいたんです。



こんな風になないろが話してくれたよと、
25才のスタッフに聞かせると、そのスタッフは寂しそうな顔をしてこういった。

「いいな~、すごいな~

私は、

私は、まだ気づくことができないんです。

なぜ、自分があの家を、あの両親を選んで産まれて来たのか。
なぜ、我が家は母子家庭だったのか・・・

すごいな~
そんなにすぐに気づけるなんて、すごいな~」



いつか、あなたにも気づける日が来るよ。
きっとくるよ。

その日が、楽しみだね


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コメント

自分でも今まで気付かなかったけど、
このブログを読んで『あ、そういうことか』って思い当たることが私にもあります。
そういう風に感じられることって素敵ですね。
まだまだ、コチコチの心を抱えているんですが、私もいつか気付きたいです。

意味かぁ~

気付けたなないろさんは、凄いです!

私自身は…どうなんだろう?考えさせられました。
ん~。なぜこの両親を選んだのか???

まだまだ、理由がわかりません。
少しづつ、見つけていきますhttp://blog40.fc2.com/image/icon/i/F995.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">

自分がなぜあの家を選んで生まれてきたのかそんな事、
この年になるまで深く考えたことなんてありませんでした。

わかるまで時間がかかるだろうなと思っていたその日。

それは、入浴中にふっと感じて・・・

そうなんだと思ったら涙がドドーッとあふれだしました。
(あ~おふろがしょっぱくなりそーi-183)とへんな心配をしながらも涙が止まりませんでした。


でもすべて気付けたわけではないです。最初の一歩かなi-235まだまだこれからです。

Irieさん湧愛さんだってきっと気付けますよ。きっと・・

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