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ヒーリングサロンで働くという事 ① 

こんばんはアロマ姉さんです。
すっかり、秋。虫の音一色の館山の夜は一週間ぶりです。

麻布でオープンするヒーリングサロンの開店前研修が先週末に終わりました。

そして、最終日には、またとんでもない事件が...

出産後、もうすぐ誕生日を迎えるわが子を保育園に預けて社会復帰したその女性は、
まだ幼さが顔に残る可愛い女性でした。

アロマを覚えて仕事に出来ると書いてあったので応募したお店で、
自分に与えられた仕事は、アロマではないマッサージの技術習得でした。

始業時間に何回も遅れて、掃除もミーティングも終わった頃にひょうひょうと出勤。

また、ある日は「今日は○○時で帰りまぁ~す。」とお気楽に店長に話しています...

そんな様子を影で伺っていた私は、店長にこうささやきました。

「彼女の勤務時間は何時から何時までなの?
彼女は、特別待遇されている人なの?」

スタッフの出勤時間さえ把握していない店長が、私に尻をつつかれたので、
彼女にこう聞いてみました。

「○○ちゃん、今朝はどうして遅れたの?」

「あ、電車が遅れちゃったんです!」

「そ、そうんなだ...」

「あ、○○ちゃん、明日は何時に出勤してくるの?
明日はあなたのお友達で、マッサージモデルになってくださる方が10時に見えるよね。」

「あしたは10時五分前には来ますから、だいじょうぶで~す!
電車が遅れさえしなければ

少し離れた位置でこの会話を耳にしながらこう思いました。
「完全になめられちまってるなぁ 超、やばいじゃん!」

自分の就業時間が終わると、マッサージの後のタオルも、マットも
そのままで身支度を整えての帰宅です。

「お先に失礼します~!」

「お疲れ様でした~!」

これでは、子供の手をひねるように簡単に彼女にこの店はつぶされてしまう。
それどころか、開店さえ出来ないかもしれない。

私が開店前にこの店に来るのは、あと二日しかない。
とんでもない事になってしまう。

前日の夜、私がでしゃばっていいことなのか迷いながらも
店長と早急に改善しなければならない問題を話し合いました。

もう、時間が無いことも、店長であるあなたが”いい人を演じる事”を選んでいると、
この店はつぶれてしまう事も。

それでも、翌朝、始業の少し前に出勤し、着替えることもせずに
すでに始まっていたミーティングの場にちょこんと腰を下ろしたこのスタッフに
店長は指示を出すことが出来ません。

私は、自分の役割を超えて、このスタッフに怒鳴りました。
「何をやっているの!さっさと着替えなさい!もうお客様がお見えになるよ!」
二回、同じことを怒鳴られるまで、彼女は腰を上げませんでした。

案の定、マッサージモデルとして来店くださった方たちとは
お友達気分のままでおしゃべりしながらの施術。

そう、彼女は今日まで、もう研修が最終日だと言うのに、
誰からも叱ってもらうことがなかったのです

ある意味、もう一人の研修生と比べて”器用”に物事をこなすタイプであった事は、彼女がササっと直した施術用タオルのきれいさからもうかがえました。

不器用であったのなら、自分の必死さにブザマにもがいていたのなら
周りから手を差し伸べてもらえる事も、教えてもらえる事も
もっと多かったはずです。

叱られて、叱られて、涙を飲み込みながら研修の二週間をすごしたスタッフと、
何事もなくひょうひょうと器用に、お得に(もう一人のスタッフにはきっとそう写っていたはずです。)
二週間を過ごしたスタッフ。

この二人が同時に行ったマッサージには
明らかに大きすぎる差が現われていました。

この一連の流れを耳にしたマネージャーは、瞬間湯沸かし器のように
こう言いました。

いらない、じゃまになるだけだからすぐに辞めさせろ!

私は青くなってしまいました。
だって、そのマネージャーの姿は、普段の私の姿そのものだったからです。

「まって、おねがいだからちょっとだけ待って。
今日の昼休み、ミーティングをするから、みんなで話し合うから
私から言ってみるから、もう少しだけ待ってほしい...」

洗濯室のカーテンにマネージャーの顔を押し込んでそう懇願しました。

「今日は、お昼のお弁当を食べながらミーティングをしますから。」
そう伝えると、問題の彼女はこう答えたのです。

「ええ~、モデルに来てくれた友達と外でランチしてきちゃだめですかぁ~?

じゃあ、そのミーティングの後の30分は休憩時間にしてもらえるんですかぁ?」


駄目!いいから黙っていろ!

いくら自分の友達とは言え、お客様がすでに狭い店内にいらしているのに、
こんなくだらない質問を問いかけてくる彼女に
私は目で合図を送りながら、心臓が止まりそうになりました。

あんたがクビになるのを止めるために、みんなは必死になっているんだよ


どこまでお馬鹿さんなんだよぅ...

(つづきます...)



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コメント

・・・。
なんか、ちょ~っと勘違いって感じ?ですか???
社会復帰直後って、子供を産む以前にもまして社会的に信用を失わないように気をつける、だからこそ働くお母さんの大変さが増すんだと思っていましたけど・・・。
世の中には考えが違う人もいるんですね。自分のお店を持った気分なのかな???
仲がいい、のとお友達感覚は全然違うと言うのが私の結論ですv-359

ん~~

この方は、器用貧乏な方ですね。
せっかく、神様から器用という特典をもらって生まれて来たのにもったいないですね。
ワタシは、超不器用という特典を貰って生まれてきました。
器用な人の気持ちまでは分からないけど、不器用な人や出来ない人の気持ちは理解できます。ワタシもおんなじだから…
注意して貰えるし、励ましても貰える。それをありがたいと受け止められる。

なんか、彼女、勿体ないですね。

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