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誰の瞳でモノを見る? 

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台風のそれた翌日の白浜は、まるで真夏日のような暑さでした。
最近お庭遊びに味を占めたたけちゃんヘルパーは
隙があれば、車椅子用のスロープを伝わってお外へ脱走

シャッポをかぶって、利用者さんが付き添ってくれます。
いや、どちらが付き添いかは、定かではありませんが

でも、こんなよちよち歩きの子と散歩できる幸せが、人生の終盤で待っていようとは
 想像もできなかったことでしょう。

幸せって、幸せってなんだっけ?

「利用者さんの視点でものを見てください。
一番大切な事は安全。そして次に大切な事は利用者さんに恥をかかせない事です。

リッパな言葉をかけるよりも、黙って何が出来たのか?
利用者さんは見ています。じっと黙って感じています。

なぜなら、やってもらう側だからです。
肉体的弱者だからです。
(精神的には、私達よりずっと高いですよね)

施設研修に行ったときの、利用者さんの悲しい瞳、覚えていますか?
黙って寂しそうにほほえむ瞳。

私達は、少し若いというだけで、少しからだが利くというだけで
おごり高ぶっているのかもしれません。

一生懸命に生きようとしている彼女達の前で...」

先日、ろくじろうでのスタッフの判断に、管理者として見過ごせない事が起こりました。

彼女は、予想だにしない出来事にパニックし、そのときの利用者さんの悲しい瞳に
きずくことさえ出来なかったのです。

何が間違いだったのか、何を決して後回しにしてはならなかったのか
何度も指摘されるまで気が付くことがなかったのです。

こういってあがればよかった、こう言ってあげるべきだったのではないか?
そう後悔する彼女。

なぜ、利用者さんの瞳で者を見る事ができないのか、
相手の痛みを瞬時に感じ取ることが出来ないのかと
問いかけてみました。


考えて、考えて、翌日彼女はこう問いかけてきました。

「私はなぜ利用者さんの瞳で物を見る事ができないのかなぁ?
それは、私がヘルパー一年生だから?
それとも、私が人間として未熟だからなのかなぁ?」


「人として未熟だからだよ」

「だったら、私は今までアロマセラピストとして
ちゃんとお客さんを見れていたのかなぁ?
ちゃんとアロマ、出来ていたのかなぁ?」

「できていなかったんじゃないの?」

「でも、私、考えたんです。今目の前の事を、
今の自分のままでコツコツやるしかないって
自分にはそれしか方法が無いって」


そうだねぇ、よく気が付いたねぇ

アロマセラピストとは全く関係の無いように思える介護の仕事

この仕事だけは、やれる自信が無いとあなたがいった介護の仕事


だれの瞳でモノを見る事ができるのか?
これはきっと何屋でも同じ



この仕事をコツコツと続けたときに、あなたのマッサージが変わってくるよ
きっと

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