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唄声忘年会 

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デイサービス・ろくじろうでは、唄声忘年会が開かれました!

「今年は杖なしでは歩けなくなってしまったから、もう忘年会には行かない」

こんな利用者さんの言葉に「じゃあ、ろくじろうで忘年会をやろうよ!」
と約束したのが数週間前。

その日から「忘年会はいつだっけ?」
「忘年会には、何の料理を作る?」と話が持ちきりです。

あまり外を出歩かなくなってしまった利用者さんが
杖を突きながら友達の畑にひょっこりと顔を出して

「ろくじろうで、忘年会があるんだ」と言いに行ったそうです。


その話を聞いた時は、嬉しかったなぁ...

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ろくじろうのママ婦長は、白衣で「愛染かつら」を熱唱。

白衣を着たママ婦長に、いつもの利用者さんはこう言いました。

「わら似合うわで、今からでも看護婦になればいいやで」
(訳:あなたその制服、似合うわネェ、今からでも遅くないからナースになったらどう?)

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82才~89才の四人娘は、総練習を終えて イエ~イ
年賀状用の写真がこれで取れました。

一人の若い利用者さんが忘年会の挨拶で、大粒の涙を流しながらこんな話をしてくれました。

「私は手術と長い入院生活の終わりに、これからどうしようかと考えていました。
そんな時、病院の先生と、お母さんとお父さんが、ケアマネさんと一緒に
ろくじろうを探してきてくれました。

みなさんのおかげで、私は今ここへ通うことが出来るようになりました。

ここに来る事ができて、私は本当に良かったです...

その話を聞きながらそよさん(83才)が言いました。

「そんなに、なぁせんなぁさぁ。あんだ、唄がかなし~ったんか?おいねぇやで」
(訳:そんなに若い子を泣かせてはいけないよ。愛染かつらに感動して泣いたのですか?泣かせちゃかわいそうだよ)

といいながら、五目寿司をバクバク
(ろくじろうに来るまでは、食が細かったのに...)

また、周りの人に気づかれ無いようにそうっと若い利用者さんをトイレに誘導していると、
それを見かけて「あんだ、しょんべんか?」と大きな声で聞いてきます

みんなが一斉に「し~!」そして大笑い。

「女性にしょんべんかとは失礼でしょ!」

というと「じやぁ~、あんて言うだぁ」と目を丸くします。

「う~ん、おしっこかな?あら、おしっこに行くのぉ?って聞くのが普通かなぁ?」

「へ~、おらぁずっとションベンって、いってたなぁ」

こんな大正生まれとの会話が永遠と続くろくじろう。

笑っても涙、泣いても涙。

利用者さんと、利用者家族と、スタッフ皆で唄い続けた唄声忘年会。

「新年会はあるのかしら?」

帰りの車の中での利用者さんの言葉です。

その前に、クリスマス会がありますよ~~


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