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お迎えがくるのを待つだけ 

こんにちは、るみネエです。
今日も白浜はいい天気。お日様が気持ちいいです。

tubasato2.jpg




80歳を過ぎ、90歳を過ぎ・・・・

「お迎えが来るのを待つだけだよ。」
「いつお迎えが来てもいいんだよ。」


そんなセリフをよく聞く。


90歳を過ぎたきみさんも、
何度も何度もそう言って



「残念だったね~、まだまだこなそうだよ。
 まだまだ行けるよ。」


そう私に笑い飛ばされては
彼女も大笑いをしている。






半年前くらいから、家から一歩も出なくなってしまった方がいる。
食事もろくに摂らず、風呂にも入らず・・・

ただただ、ベットで寝て過ごす毎日。



歩けない訳ではない。


年を重ねた妹と二人暮らし。
心配したご家族が、ろくじろうに通わせたいと言ってくれた。



断固、ベットからでない彼女の部屋へ
足を運ぶ毎日。



ろくじろうに来させる為でなく
彼女を知る為に・・・・

彼女の話を聞きに、マッサージオイルを持って出かける。



違う土地で生まれて、旦那さんが亡くなったのを期に
白浜にきた彼女。


白浜の人の言葉がよくわからずに、随分苦労したらしい。
コミュニケーションがとれずに
なかなか友達も出来なかったと話す。



旦那さんと過ごした時代は楽しかったようで
その頃の話を、イキイキと話す。


明るく、元気がよく
職場でも笑顔を絶やさなかったという彼女。


「もったいなから、もう一回一緒に笑おうよ。」



「もういいの。
 もう、後はお迎えが来るのを待つだけ。
 こうしてベットで寝てるのが一番の幸せ。」





先に話したきみさんも、今は寒くても毎回お休みしないで通ってくれてるけど
始めはお休みばかり・・・
何度も部屋を訪ねて、枕元で話をしたっけ。


ろくじろうに来た時は、スタッフみんながきみさんを気にかけた。

「彼女の願いはなんだろうね。
 何をしたら喜んでくれるかな。楽しんでくれるかな。」


3ヶ月かかって、彼女の顔に安心感が見え・・・
ゆったりろくじろうにいてくれるようになった。


それぞれのスタッフに心を許してくれるようになった。




今はまだ、ベットから出ない彼女にも
そんな日が来ますように。


もう一度、みんなと一緒に笑って過ごせますように。



私に力がありますように。



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